証言の分科会感想
〜HIV感染者として〜

証言を聞いた後書いてもらった感想の中から何人かの分を紹介します。
改行・句読点以外は誤字脱字・漢字で書くべき所をひらがなで書いている所など、全て原文のままです。今の高校生はどのくらい漢字を書けるのかなども知ってほしいからです。句読点はほとんど無かったり、小さすぎて汚れと判別できないためにこちらで加筆したものもあります。


原告番号134番さんのお話を聞いてとても自分が情けなくなってきました。
今まで不調で自分の人生はこういう運命なのかとほぼあきらめかけたことがあり、また、親とも何度も対立してきました。でも自分の人生なんて134番さんの人生と比べれば、ほんとうにちっぽけなものであり、また、134番さんは自分の人生を自分で切りひらいている姿がとてもすごいと思いました。
自分も134番さんに負けないよう頑張りたいと思います。
高校生 男子

私はエイズの人ではない。いってみればふつうの人である。
今までエイズ感染者を見たことがなかった。(ビデオでならあるけど)
ぜんぜんふつうの人だ、と思った。人とはなんら変もない人なのに私は人として、134番さんが好きです。名前は出していないけど今いいたいことができる。でもそれはすごいことだと思う。私はしょうがいをもった人ではないけど…。ずっと自分のこと・自分を表に出せなかった、出さなかった。いじめっているんですか?それにあっていたから生きてちゃいけないと思ったこともあったから。でも今日ここで話をきいて、ああ、私はなんて小さな人間だったんだろうと思いました。だから、134番さんは今、すごいと思った。
最後に生きていることはすばらしいことといっていました。泣くより笑った方がいい。すごく前むきで、まっすぐな人なんだと思いました。今日は本当にお話をありがとうございました。
高校生 女子

私は昨年もHIVの方の話を聞いたことがあります。HIVのことについて、薬害エイズの問題など今まで勉強してきました。今日お話を聞いて、エイズ(薬害)の問題は、人ごとではなく、自分の問題として考えていく必要があると思いました。差別や偏見がたえませんけど、真実を知り、もう二度とこのようなことがあっては絶対にあってはならないと、思いました。
日本は、まだまだ障害者や、HIV感染者の人に対しての差別がたえません。実際、私も障害者やHIV感染者の人に対してどのように接していいのかわかりません。しかし、相手のことを気持ちを考えて、行動していきたいです。障害者やHIV感染者の人は特別な人ではありません。みんなそれぞれ個性として受けとめたいです。
もっといろんな人の話を聞いて、忘れないで、くり返さないで、生きていきたいです。
ありがとうございました。
高校生 無記名